英語が話せるようにならない不毛な日本の英語教育

中学から大学まで、必死で英単語を覚え日本語にない英語の子音「L/R, B/V, th」の発音にこだわり、英語の文法をちゃんと覚えたのに、殆どの日本人は英語を話せるようになっていません。

英語は会話や歌で、一定のルールに則って音が変化します。このルールを知らないで英語をいくら学習しても時間の無駄！ところが！英語音声変化のルールは学校では教えてくれません！さらに、英語は強弱の強勢アクセントで発音されますが「強く・長く・ハッキリ」発音するストレス音を指導する発音記号も教えていません。こんな英語教育を続けてきた日本人は、英語が話せないのが当然の結果であり、誰もこの英語話せない問題を改善する方法を開発することが出来ない状態が続いていました。

試しに「not at all」,「in that case」のネイティブ音声を聞いてください。

単語単位で英語を覚えてきた皆さんは「not at all = ナット アット オール」,「in that case = イン ザット ケイス」の音を想定していたと思いますが、実際の英語の音は全然違いますよね。

「not」や「at」の語尾の破裂音 / t / は、フラップして「ラ行音」に変化します。一生懸命練習した「that」の有声歯摩擦音 / th / は、前にある「in」の / n / と同化して違う音に変化しています。単語単位で英語の音を覚えてきた日本人は、このフラップして連結する音や、同化して一つの / n / で発音される音を聞き取ることが出来ないのです。
英語の音を見える化したNipponglishのカナ記号をガイドに「not at all」,「in that case」の音声をもう一度聞いてみましょう。

カタカナは「英単語」の正確な発音の表記が不向きなため「英語は、カナではダメ」と言われてきましたが、これは、昔の常識で「勝手な思い込みで嘘！」です。

Nipponglishなら誰でもネイティブライクな英語が話せる

英語の会話や歌では、複数の単語が音や意味の塊（チャンク）として一息で発音され、そのチャンク内で「短縮・連結・同化・省略」など音が変化します。実は、カタカナは英語の変化した後の流暢な発音を明確に表記できる、世界でも唯一無二の「大きな長所」を持っているのです。

日本人が慣れ親しんだカナに、世界で通じる英語を話すための必須情報をビジュアルで入れ込み、英語の音を「見える化」したツールが、Nipponglish（ニッポングリッシュ）です。Nipponglishのカナをガイドにすれば、誰でもネイティブライクで流暢な英語の発音が出来ます。 Nipponglish（ニッポングリッシュ）とは？

結果が出ない根性論の英語学習はもうやめよう！

英語は日本と親和性が非常に悪く「文字・文法・語順・発声方法」など、どれをとっても違います。今までの英語学習は「やればできる」という事を前提とした感覚的で個人差がある学習方法です。思春期を過ぎて日本語の脳に最適化された成人の脳では、英語を聞き取り話すことは至難の業なのです。大学まで英語を学習しても殆どの人が英語を話すことが出来ないのが現状です。

認知心理学では、人は自分の口から発音できる音だけを正確に聞き取り記憶に留めることが出来ると言われています。つまり、英語は「聞き取れないから話せないのではなく、話せないから聞こえない」のです。

英語の音をビジュアルデータで可視化したNipponglishのカナ記号をガイドにネイティブライクな英語を自分の口で発音し、英語音声変化のルールを知っていれば英語は劇的に簡単になります。ニッポングリッシュの理論と応用例、実績とオリジナルツールをご覧ください。

英語難民化した日本人を救うために開発されたNipponglish

カタカナは英語の変化する音を正確に表記できる世界の言語の中でも唯一無二の「大きな長所」を持っています。
日本人の表音文字「カタカナ」に、世界で通じる英語を話すための必須情報をビジュアルで入れ込み、英語の音を「見える化」しました。そして読むのではなく見るだけで誰でも直感的にネイティブライクな発音ができるよう、見やすさにこだわりました。このように、英語音声学・言語認知心理学・応用言語学・第二言語習得の理論に基づき、日本人が最大効率で英語を学習できるように開発したのが Nipponglishです。続きを読む

一見でネイティブライクな英語発音へ誘導

Nipponglish（ニッポングリッシュ）英語発音メソッドは、日本人がネイティブライクな英語を発音するために開発された英語発音補助ツールです。その効果を次の方法で学術的に検証しました。
被験者123名（大学生74名・社会人49名）に「英語テキストのみの音読動画A」と「英語テキストにNipponglishのカナ記号を付与した音読動画B」を音読してもらい…続きを読む

英語ができるかもしれない！可能性を感じさせるツール

YouTube Nipponglish チャンネルの「Idina Menzel / Let It Go」動画のユーザーコメント（原文）をご紹介します。

「スマホで偶然このカタカナルビを見つけました。なーるほどって思いました。学校で8年ほど英語を学んでおきながら、本物の英語の発音を聞きもせず、発音の仕方も知らなかった。けど、カタカナなら言えたんですね～
一度これを覚えてスペルに目をやる流れだと、画期的に英語力が上昇するような気がします。英語が聞こえるようになりたいのを、完全に諦めていましたが、もう一回だけトライして見たくなりました。というか、実験です。続きを読む

Visual Adjust Readingで学習された方の感想

　音声変化をここまで丁寧に説明した学習機会には、これまで出会っていませんでした。充実した内容で実際の会話例を音声を聴きながら学べるものは、なかなか他にはないと思います。多くの場合は、音声変化の解説と例文が簡単に紹介されてるものだったりでした。このNipponglishの動画では、より内容が濃く学べるのでとても良かったというのが正直な感想です。ネイティブ英語のリスニング力の決め手は、音声変化にあると思ってましたので、Nipponglishは絶対おすすめのコンテンツだと思います。

　音声変化のルールについて学んだあとで、ステップに沿って学習を進めていけるのでとても学びやすかったです。動画では最初に日本語、次にNipponglishと英文が表示され、音声が入り、最後に英語のみ表示で英語を聞き取る構成になっていて、一度カナでのイメージができていると聞き取ることができました。続きを読む